太田 茂 （ファゴット）
Shigeru Ohta
東京芸術大学卒業。1984年オーストリア給費留学生、アンコーナ国際音楽コンクール入選。ウィーン国立音楽大学を首席で卒業、オーストリア政府より最優秀文部大臣賞を受賞。ウィーン九重奏団、コントラステ室内合奏団、東京シティフィル及び新日本フィルの首席、副主席ファゴット奏者を歴任、現在は独奏ファゴット演奏家として国内外で活躍中。ウィーン楽友協会でのリサイタルをはじめ、欧米や中国でも度々公演。『東京ファゴッティアーデ合奏団』、『東京ベルリンファゴット八重奏団』、『ウィーンの風コンサート』シリーズ、「アンサンブル・プリンツ・オータ」、「ウォーンの風邪室内音楽団」などを企画・組織し、国内外で演奏や録音を行なう。昭和音楽大学及び同短期大学部、尚美学園大学、東京ミュージック＆メディアアーツ尚美にてファゴット、室内楽、オーケストラ分野の講師。
