6月2日(土曜日)の午前中、桐蔭学園の校内に小学生と父母の姿が溢れました。
弦楽部に訪れた見学者にまずはモーツアルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークの演奏をプレゼント、その後、高校生のお姉さんたちが楽器の弾き方を指導しました。管楽器は音が出るようになるまで大変ですが、弦楽器は弓で弦を擦るだけでそれなりの音が出るので出発点は簡単です。それからスター・ウォーズ、そしてプリンク・プランク・プルンクと弦楽合奏の楽しさを味わって貰いました。未来の弦楽部員がこの中から生まれることを願っています。
五月晴れに恵まれた5月20日、会場一杯のお客様の温かい拍手に包まれながら楽しく演奏をすることが出来ました。演奏する側と聴く側の呼吸が一体となってくるのを感じると演奏家は良い脱力が出来るようになります。そんな素晴らしい雰囲気が生まれました。
演奏中の写真はまだ入手しておりませんが、打ち上げパーティの様子だけご覧下さい。本当はお越し頂いたお客様全員と過ごしたいのですが、会場、時間そして予算の制約があり、極く限られた方々にお越し頂きました。
ステージリハーサル風景 紅一点ならぬ黒一点、これを幸せと言わずして何と言おうか
お疲れ様でした!高弦の3人とは30年来の長いお付き合い、今回も大いに助けて頂きました。
桐蔭学園女子弦楽部は中高一貫校での部活動で中1から高2までの5年間、弦楽合奏に情熱を注ぎます。高1から入ってくる生徒もいますので活動期間は様々ですが、弦楽部を卒業する日は同じ。新高2が主催する追い出し会が毎年今頃に行われます。
音楽そして弦楽部で得た良き仲間を大切に、君たちの人生に幸多かれと祈ります。
同郷の3人が我が家に集まりトリオとデュエットの曲のリハーサルをしました。
3人で演奏するのはモーツァルト「きらきら星変奏曲」。ピアノの曲を3人で演奏するように編曲された楽譜を、担当パートを入れ替えて旋律を弾いたり伴奏に回ったり、楽しいアディ版が出来上がりました。
チェロとコントラバスのデュエットはもう1人の天才、ロッシーニの遊び心に溢れた作品、演奏に必死になっていては魅力が出ません。地道に練習を重ねたいと思います。
ファゴットとコントラバスで取り上げるのは同じロッシーニのオペラ「セビリアの理髪師」から有名なソプラノのアリア。いずれも素晴らしい曲なので練習が楽しいです。
地元新聞の記事に載せて貰う写真を撮影しました。色々なポーズを取って楽しみました。
このブログに登場する赤ちゃんは皆とっても可愛いですね。
最初「登場する子供は可愛い」と書こうとしたんだけど、この子達は以前にもこのブログに登場しているって有ったから、ブログの最初の頃から見直したんだ。そうしたら桐蔭学園女子弦楽部の娘達も可愛い「子供」に見えるんだ。よって「赤ちゃん」に訂正しました。
私は、何時から高校生が幼い子供に見える様になってしまったんだろう?やっぱ歳か。。
5月20日に開催する宇都宮でのコンサートの準備の為に宇都宮に一泊してきました。会場の打ち合わせ、チラシを配るための手配などをしてきました。首都圏と違い地域が狭いので幾つもの用事を済ませるための移動距離が狭くて助かります。
友人・知人が多く故郷を改めて身近に感じました。
両親の墓参りも今年初めて出来ました。
私の父がもしまだ生きていれば101才、中学時代の同級生のお宅には蕎麦打ち名人のお爺ちゃんがまだお元気で僕たち夫婦の為に美味しい蕎麦を打ってくれました
丸いざると四角いざる、蕎麦粉が違うので色も違います 四角い方が新しい蕎麦粉で打った蕎麦で香りがより豊かでした
お爺ちゃんは既にお休み、左から長男、奥さん(ピアニスト)、僕の同級生、次男のお嫁さんと次男(もうすぐママとパパ!) お爺ちゃんが蕎麦を打つと聞けば全員集合する仲良し家族
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