井田山通信

 
アディの本拠地は通称「井田山 (いだやま)」の中腹、坂道だらけの住宅地にある一軒家。そこから日々のできごとを、徒然なるままにお伝えします

タンゴ・デビュー2012年2月 9日 18:23

1990年生まれのバンドネオン奏者、三浦一馬さんの2枚目のアルバムが発売されました。あの大震災の前日までの3日間、スタジオ録音に参加しました。楽器を叩いたり弓を弦にぶつけたりといったタンゴ独特の奏法をタンゴを良く知る友人に教わってレコーディングに臨みました。「ブエノスアイレスの四季」などアストル・ピアソラの作品。タンゴに縁の薄い僕にとっては知らない曲ばかりでしたが、いずれの曲も魅力的でとても楽しく演奏することが出来ました。
出来上がったCDを聴いてみて、アルゼンチンのワインは美味しくて良く飲みますが、アルゼンチン・タンゴを演奏するにはまだ飲み足りないなぁと思いました。共演した神奈川フィルのコンサートマスター、石田泰尚さんは充分タンゴっていますよ。

ビクターから好評発売中!

春を先取り2012年2月 9日 18:10

先日行った伊豆で求めた桜の小枝、蕾が沢山付いていましたが、我が家で綺麗に咲き揃いました。
桜折る馬鹿と言われますが、売っても大丈夫なんだろうか・・・?

枝ぶりに勢いがありますね

この記事へのコメント
  • 良いな~ 伊豆ですか。
    学生時代を思い出します。
    僕も何度か行きました。
    我が儘な友人たちと。。

    タカ&ノリ (2012.2.11)
  • 僕も学生時代に友人達と良く旅行しましたが、
    皆それなりにわがままだった。帰りは別々だった事もありますが、今となっては懐かしい思い出です。
    わがままは学生の特権だったのかも知れません。
    でも現代はお行儀が良く相手を良く考えて行動する学生さんが多い事に驚きます。
    社会が変容しているのでしょう。

    ブンブン (2012.2.11)
  • 日常から非日常にスイッチ簡単に切り替えられそうな素敵な風景!
    豪華海鮮丼を眺めつつ昼食取りました。

    さわがに (2012.2.15)

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立春、海へ出掛けてきました2012年2月 8日 19:25

寒い日が続きます。普段はシャワー派で浴槽に浸かる習慣はありませんが、あまりの寒さに身体を芯から温めたくなります。日本海側では連日の雪で大変ですが、こちらは晴天続きで申し訳ないようです。節分で豆まきをした翌日は立春、家族で伊豆の赤沢温泉を目指して出発、途中に真鶴漁港にある魚座(さかなざ)という公営レストランで海の幸を頂きました。赤沢温泉ホテルの露天風呂、ちょっと良いですよ。

日本一!

山の上に見える緑色の建物は学校、真鶴には小学校と中学校が1校ずつしかないので町の全員が知り合いとか

いわゆる海鮮丼ですな

赤沢のホテルの部屋からの夜景、下から海岸沿いの道路、山、夜空です。

この記事へのコメント
  • 8cmって相当満足感が得られたでしょう!
    柚子味噌なのでしょうか、美味しそう。
    鎌倉の野菜はNHKでも放送されていました。
    大根は棄てる所がなくエコな野菜で私も大好物です。

    さわがに (2012.1.25)

  • お腹はいっぱいに、体はポッカポカになりました。お味噌の上にチョコンとのっているのは大根の小さな葉っぱです。冬の大根は瑞々しくて最高ですね!

    もぐもぐ (2012.1.25)

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冬は大根が美味しい2012年1月17日 19:50

この時期、我が家の食卓に大根が良く出ます。おでん。ブリ大根。いずれも沢山作るので連日食べる事になりますが、前日よりも確実に美味しくなるから嬉しい限り。大根の中でも殊に三浦大根が美味しいですね。

そんな折り新聞で鎌倉の大根料理専門店「福来鳥」の記事を読んだ義母が行きたいというので連れて行ってきました。テーブル5つだけの小さなお店でしたが満席でした。切り盛りする女主人はお話も上手で楽しく美味しい時間を過ごしました。
鎌倉は寒い季節にもかかわらず大勢の観光客が訪れているので驚きました。

一見プリンみたいですが、高さ8センチほどのふろふき大根。お箸でカットしながらぺろっと完食。身体がほかほかになりました。

大根スープが上品でした。

鎌倉は美味しい野菜が沢山栽培されているようです。生食のほうれん草、黄色い人参など素敵なお土産が今夜の食卓に乗りました。

取れたてのワカメもゲット。茹でたら綺麗な色に。「もりスパ」に和えて頂きました。

おまけの写真。巨大煙突?言問橋を通る度に成長を楽しんできました。

初詣2012年1月 1日 19:09

昨夜の紅白歌合戦は震災からの復興への祈りが色濃く映し出されたもので心に響きました。殊に長渕剛の歌は涙が止まりませんでした。
大きな苦難に別れを告げるべく新しい年を過ごしたいと思います。
地元の小さな井田神社にも今年は珍しく行列が出来ており、一人一人の心に祈りの気持ちが強くあるのでしょう、手を合わせる時間の長い人が多かったです。でも、お賽銭の方はきっと例年よりも少ないのかも知れませんね。
良き一年になることを願わずにはいられません。

夜中は焚き火が燃えていたのでしょうね

ブログに載せるなら綺麗な器に入れ直したい!いや、腹減ったからこのまま写してすぐに食べるよ。