上智大学創立100周年記念オーケストラの演奏会が昨年12月にサントリーホールで行われ老若男女が大勢集いました。学生生活を一緒に過ごした仲間もいれば、この機会を通して知り合った仲間もいます。大切に育てたい人間関係です。
年を越しましたがコントラバスパートの打ち上げを我が家で行いました。
まずはアンサンブル大会。ご自分の楽器を車で持参する事は出来るのでしょうが、そうしますと肝心なお楽しみがなくなってしまいますから我が家にあるコントラバス4本を用いて遊びました。
役割分担を持ち回りで何度も演奏、5曲で2時間半たっぷり遊びました。
ほぼ初見大会でしたが、皆さんなかなかの腕前で感心しました。さすが上智!
汗(冷や汗?)をかいた後、楽しく宴会。持ち寄りの料理の数々に舌鼓を打ちながら時が経つのを忘れました。ビールの空き缶、ワインの空き瓶が沢山並びました。
20年ぶりの大雪が降った翌日、雪掻きに汗を流した夕方に地下の物置から適当な木切れを探し出しノコギリとヤスリなどを持ち出して1時間ほど楽しい大工仕事をしました。日曜日でしたので本当の日曜大工です。
夕方、外は零度。本来ならばちゃんと外に出ての仕事ですが、寒いし暗いし、リビングからベランダに出て、木屑が風に飛ばされる前に掃除機で吸いながらの作業でした。
久しぶりにソーセージを作ってみました。随分昔に作って友人達に食べてもらった事がありましたが、最近その一人から「美味しかったなぁ」と言われた事がきっかけになりました。そう言われると気分良いですから、よしまた作ろう!ってことになりますね。
昔はソーセージ作りの本を買ってきて読みながら作ったものですが、今はネットで探すと沢山のレシピが出てきます。動画もあったりしますから、本当に便利な世の中です。色々と見比べた末、結局は昔買った本のレシピを参考にしました。1988年の出版でした。
ピストルの先に着けた羊腸に肉が詰め込まれていく有様、最初はちょっとギョっとしますよ
2.5kgの肉を買って来てまずは大切な味作り。今回はセージ主体の一般的なもの、イタリアンパセリ、バジル、ディルなどを入れたハーブ・ソーセージ、そして椎茸、大葉を醤油で味付けした和風ソーセージの3種類を作りました。羊腸13本に詰める作業で所要時間1時間半。根気の要る作業です。
ひねりの作業を終えて半分をスモークしました。時間は1時間程。北風が冷たい外の作業になります。
一緒にチーズとホタテもスモーク。生食用のホタテを軽く塩こしょうしてスモークしただけなのに夕食の食卓ではその美味しさに歓声があがりました。
80度前後のお湯の中で20分ほど茹でてから軽く風乾して出来上がり。プリッとした歯ごたえが生まれます。様々な形が並んで市販品にはない可愛らしさがあります。
木で出来た物で我が家に在るものの代表は、何と言ってもコントラバスとチェンバロですが、普段使いの道具を集合させてみたら結構ありました。手に馴染み親しみが湧きます。お椀は熱い汁を入れても冷めにくく手は熱さを感じない。
鉄のフライパンはテフロンの物に比べて扱いにくく重いのが難点ですが、慣れてみると卵料理でも実に上手い具合に出来ます。一生使えますね。
そして土鍋。保温力が抜群。大きさの違いで使い道も分かれます。鍋料理を囲む時でも具が泳いでしまうようでは美味しさも半減、ぎゅうぎゅう押し合うくらいが最高ですね。
桐蔭学園女子弦楽部のコントラバスパートの集まりとして桐蔭バス会があります。第1回から先日の第19回まで定期演奏会の歴史の低音を支えた総勢50名近いメンバーになりますが、今回は第1回目、8名のOGと私たち夫婦が集いました。これを出発点として今後の発展に繋げようという事になりました。
渋谷の居酒屋一室貸し切り、飲み放題メニューでしたが食事が充実。話に花が咲きました。一人先に帰ってしまいました。もっと早く撮影すべきでした。
この記事にコメントする